A.2021 岩国行動(作成中)

 

2021岩国労働者集会基調.pdf
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2021岩国労働者集会基調パワポ.pdf
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2021岩国行動=11月20日(土)・21日(日) 行こう!岩国へ!

 

 日米軍事一体化は大きな節目に至っています。岩国基地はその中心的な役割を担わされようとしています。粘り強く闘い続ける岩国の住民とつながり、全国の労働者市民にその現実と危険性を訴え広め、ともに闘う陣形を強化していきましょう。今年も11月に現地での集会を予定しています。7月30日のスタート集会で、2021岩国・労働者反戦交流集会実行委員会がスタートします。ぜひ、多くの賛同をお願いします。

 

★ 2021岩国・労働者反戦交流集会の呼びかけ人・賛同人になってください。

*お名前(                )

*協力金(一口千円× 口)(済…  月  日 ・未)

*所属もしくは職業(           )

*名前・所属の公表(可・不可) *電話連絡先(         )

*情報送り先:E-メール・Fax・〒

 

★ 岩国労働者実のメーリングに ( *参加する *参加しない )

〝岩国反戦〟の情報ネットワークへ!メーリングに参加希望の方はメールアドレスをお願いします。

 

★ 2021岩国行動(現地集会)に ( *参加する *参加しない *未定 )

 

 

 

 

中国包囲網のための米軍・自衛隊基地強化反対!

アジア民衆と連帯し、日米軍事同盟の強化と闘おう!

 

岩国基地 撤去のために

2021岩国行動に集まろう!

 

日 時:11月20日(土)~11月21日(日)

場 所:岩国市民文化会館小ホール・岩国市庁舎前広場など

資料代:1日/通し ともに999円(労働者反戦交流集会は別途資料代)

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20日

15時~   岩国・労働者反戦交流集会(岩国市民文化会館小ホール)

17時30分~ 岩国国際連帯集会(岩国市民文化会館小ホール)

21日

午前: 基地フィールドワーク/愛宕山見守りの集い

12時30分~ 岩国市庁舎前広場 集合

屋外集会&岩国基地正門に向かうデモ

 

主催:アジア共同行動(AWC)日本連絡会議

   岩国・労働者反戦交流集会実行委員会

 

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岩国基地の撤去のために2021岩国行動に集まろう!

米軍基地・自衛隊基地と闘う仲間と連帯し、岩国行動を成功させよう!

 

●コロナ禍で機能強化がつづく岩国基地

 

神奈川厚木基地からの空母艦載機移転が完了して3年半が経過した在日米軍岩国基地。その間、所属米軍機の墜落事故などが相次ぎ、倍増した戦闘機による爆音被害は途切れる時がなく、岩国米軍機の爆音被害や低空飛行は周辺地域をも苦しめています。最新鋭ステルス戦闘機F35Bも当初の16機にさらに16機の追加配備が進められています。また、米軍内のコロナ感染も止らず、米軍関係者1万人が住む岩国には、住民の命より軍の都合が優先される基地の街の矛盾が凝縮しています。

 

●中国包囲網の形成-強化される日米軍事同盟下の岩国基地

 

バイデン米大統領と菅政権は、対中対立をことさらに強調し、中国包囲網作りのための日米軍事同盟の強化を謳い上げました。そのもとで日米、多国間の軍事演習が恒常的に行われ、岩国基地はハブ基地(中軸基地)として、全国や米本土から軍事訓練や実際の軍事行動のために移動する米兵や米軍機を受け入れ・補給・整備して送り出しているのです。20年に及んだ米軍のアフガン駐留が破たんしたように、軍隊が平和を作り出すことはできません。岩国から米軍基地撤去の闘いを広げていこう。

 

●終わらない朝鮮戦争と岩国基地

 

岩国米軍基地は朝鮮戦争を通じて大きく拡張され、朝鮮半島爆撃の拠点となりました。岩国から飛び立った米爆撃機は、連日の空爆で朝鮮半島北部の都市が地上から消えたといわれるほどの被害を与えました。朝鮮戦争を終わらせないまま米軍が駐屯していることが、今も東アジアの平和構築を妨害し続けています。日本の朝鮮半島への植民地支配が謝罪も賠償もされていないことが、新しい戦争の脅威につながっています。私たちは岩国から、日本の侵略戦争・植民地支配と戦後の日米軍事同盟を考えます。

 

●全国の米軍基地・自衛隊基地と闘う仲間と連帯して岩国行動を闘おう!

 韓国ソソン里やフィリピン民衆とともに!

 

今年の岩国行動では、岩国基地の最新の状況を知り、岩国基地と連動して強化される佐世保基地や沖縄、京丹後、自衛隊配備が強化される宮古などからの報告や、米軍のサード配備と闘い続ける韓国ソソン里からの連帯メッセージなどを受けます。また2日目は、岩国住民が米軍住宅建設に反対して10年以上続けてきた愛宕山見守りの集いへの参加、基地フィールドワーク、岩国米軍基地正門に向かうデモなどを予定しています。ぜひご参加ください!

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆アジア共同行動(AWC)とは?◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

1992年自衛隊の初の海外派兵(カンボジアPKO)に反対する国際会議を契機に国際ネットワーク「Asia-Wide Campaign against U.S.-Japanese aggression and domination of Asia(日米のアジア侵略・支配に反対するアジア・キャンペーン)」(略称AWC)が出発しました。アジア共同行動日本連絡会議(AWC日本連)は、この国際ネットワークに参加しています。AWC日本連は、2006年から毎年秋に岩国現地で岩国行動を取り組んでいます。AWCの仲間たちは、各地で、国際連帯、反戦・反基地、反核・反原発、新自由主義反対、差別・排外主義や入管体制に反対する闘いに取り組んでいます。

 

2021岩国行動チラシ.pdf
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岩国・労働者反戦交流集会実行委 2021スタート集会

岩国基地強化の現実 

日時/ 7月30日(金)18時30分

会場/ エルおおさか709

会場カンパ/ 500円

 

 

講演:岩国基地の現状と闘い

田村順玄さん

(リムピース共同代表/あたごやま平和研究所)

※ビデオ講演 オンラインで質疑応答

 

提起:岩国基地問題と私たちの取り組み、その意義

南守さん 岩国労働者反戦交流集会実行委員会事務局長

※パワーポイントで写真と資料を使って報告

 

 

●極東最大級の航空基地=岩国 

 米軍岩国基地は、所属する米軍用機が120機以上となり、沖縄・嘉手納基地をしのぎ極東最大級です。主力は戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットで、すさまじい轟音を発するタッチ・アンド・ゴーの訓練は岩国市・広島県廿日市市の住民に多大の騒音犠牲を強いています。オスプレイは、米国から輸送船で岩国基地に陸揚げし、点検・試験飛行の後、沖縄や千葉県木更津駐屯地に配備されています。その後の訓練でも岩国基地はオスプレイの重要拠点となっています。 

 

●米兵もコロナも日米安保条約・地位協定でフリーパス

 岩国基地の関係者で、感染が確認されたのは186人(3月末)にものぼります。米軍関係者は米軍が手配した航空機で基地に到着します。何人入国したのかも、事前のPCR検査やワクチン接種の状況なども不明です。米軍関係者が基地の外に居住していても住民票があるわけでなく、岩国市も把握できません。もちろんその行動範囲も不明です。6月1日に衆院で可決された重要土地規制法案により、さらに基地の実態は厚いベールで見えなくされ、基地優先の社会にされていきます。絶対に廃案にすべきです。 

 

●日米軍一体化に反対し、すべての米軍基地撤去を! 

 4月、バイデン・菅の日米首脳会談で日米安保体制の新しい段階が明らかになっています。米中経済対立の激化とともにアメリカの軍事戦略における自衛隊の役割が飛躍的に強化され、アジア戦略の最前線に自衛隊が登場しようとしています。大規模な軍事演習が次々に行われ、東アジアの軍事緊張を高めています。その中で、岩国基地の役割は大きく変化し、中心的な軍事訓練拠点としての機能強化と出撃拠点としての位置を高めています。戦争への道に反対し、基地をなくしていこう!

 

 

岩国・労働者反戦交流集会実行委

HP http://iwakunihansen.jimdo.com/

 

 

【他団体の取り組み】

 

 

 

岩国基地の拡張・強化に反対する広島県住民の会 夏の講演会の知らせ

 

日時:7月17日(土) 14:00-16:30

 

テーマ:横須賀から見る岩国基地〜変わる在日米軍〜

 

講師:頼(らい)和太郎さん(「追跡!在日米軍」リムピース編集長

 

報告:田村順玄さん(あたごやま平和研究所代表)

 

参加方法:会場参加またはオンライン参加

 

会場参加の場合 ⇒ 広島弁護士会館大ホール(3階)

 

オンライン参加の場合 ⇒ 新田秀樹(nitta-hideki@kni.biglobe.ne.jp)へ事前申し込み

 

資料代:800円(学生・障がい者 無料)

 

問合せ先:0829-31-3356(事務局)

 

*コロナ感染拡大状況により会場が閉鎖された場合は、中止いたします。ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

【他団体の取り組み】

 

延期

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6/5(土)【瀬戸内ネット】学習会「F-22ラプター岩国基地展開の背景」

 

伊達 純@瀬戸内ネット事務局です。

 

 昨年12月16日、米サウスダコタ州エルスワース空軍基地所属の戦略爆撃機B-1Bランサーが2機、岩国基地へ飛来しました。米太平洋空軍のホームページの2月18日の記事によるとB-1Bが飛来した目的は、米海兵隊岩国基地所属のF-35Bステルス戦闘機とのジョイントミッションを行なうことにあったといいます

 

 そして今年3月12日、今度はハワイ州パールハーバー・ヒッカム統合基地所属の米空軍のステルス戦闘機F-22ラプター6機が岩国基地に飛来しました。

 

 米太平洋軍ホームページの3月16日の記事には、F-22の部隊は、米海兵隊の部隊と訓練をするために岩国基地に展開、配備(deploy)されたとあります。

 

"deploy"という言葉が使われるということは、F-22の飛来も、外来機がやって来たというレベルではありません。B-1Bの時と同様に米空軍と海兵隊が訓練をするということにも注目すべきでしょう。

 

岩国基地は、既に米海軍と海兵隊、海上自衛隊の基地ですが、米空軍も使用する巨大複合基地となるおそれがあるのです。

 

 瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット)は、この問題について以下のような学習会を行ないます。御参加をよろしくお願いします。

 

 

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瀬戸内ネット学習会          

F-22ラプター岩国基地展開の背景

 

 今年3月12日、米本国ハワイ州ヒッカム統合基地から米空軍のステルス戦闘機F-22ラプター6機が岩国基地に飛来し、およそ1か月間展開しました。この間F-22は海兵隊機や航空自衛隊機などと訓練を行ない、激しい離発着を繰り返し、周辺住民を爆音被害で苦しませました。

 

 昨年は戦略爆撃機B-1Bが、やはり米本国から飛来しています。米軍の世界戦略は大きく変化しています。空軍、海軍、海兵隊など軍種の壁がなくなりつつあります。今後も頻繁に岩国基地へ空軍の戦闘機、爆撃機が飛来、展開することが予想されます。

 

 岩国基地が空軍・海軍・海兵隊の統合基地になることは、空母艦載機移転に匹敵する機能強化です。瀬戸内ネットは、岩国基地の機能強化に反対する立場から、この問題について下記のように学習会を開催します。多くの御参加をお願いします。

 

【※新型コロナウイルス感染対策のためマスクを御着用ください。

会場が閉鎖された場合などは中止します。御了承ください。】

 

▼▼▼延期▼▼▼

■日時:2021年6月5日(土) 午後2時より

■場所:岩国市福祉会館2階小ホール

■講師:久米慶典さん(瀬戸内ネット顧問)

 

 

■資料代:200円

瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット) 

〒739-0042 岩国市青木2-24-45 桑原清方

TEL:0827-38-1866

FAX:0827-38-1867