▼0.署名

▼1.2018呼びかけ人募集

▼2.集会案内チラシ

▼3.基調など

▼4.スタート集会チラシ

▼5.岩国現地での集会

 

 

■署名

▲2018年6月7日版

 

防衛大臣 小野寺 五典 様

山口県知事 村岡 嗣政 様

岩国市長  福田 良彦 様

 

米軍機による爆音被害をなくすことを求める署名

 

 

米軍岩国基地に、神奈川県厚木基地から空母艦載機約60機が移駐し、岩国基地は東アジア最大の米軍航空基地となりました。

 

 これまで、岩国市民や周辺住民は海兵隊に所属する戦闘機の爆音に苦しめられ続けてきたことに加えて、今までとは質の違う爆音をまき散らす最新鋭のF35B戦闘機と艦載機部隊による爆音被害によってこれまで以上に深刻な影響が広がっています。

 

 そして、厚木基地では、艦載機部隊が空母に乗り込めば米軍の所属する部隊はいなくなりますが、岩国基地では海兵隊部隊が存在し爆音被害が中断することはありません。

 

 いま、私たちは次世代にどのような岩国を残していくのか重大な岐路に立たされています。誇れるふるさとを実現するために、米軍機による爆音被害をなくすことを求めます。

 

【請願事項】

 

1、平穏な市民生活を脅かす爆音は、いかなる訓練によるものでも、いかなる時間帯であっても認められません。爆音被害軽減の実効ある措置を米国、米軍に求めること。

 

2、爆音被害の実態を把握するために、市民への聞き取り調査を実施、市街地に新たな騒音測定器の設置などを行うこと。

 

よびかけ団体 「異議あり!『基地との共存』市民行動実行委員会」

 

1.2018呼びかけ人募集

 

2018年

全国の反戦・反基地の力を岩国へ

 

岩国・労働者反戦交流集会実行委

 

 

 東アジアの軍事緊張を強め、戦争国家化の道をひた走る安倍政権の下で、日米軍一体化と税金ムダづかいの軍備拡張が進行しています。

 

 戦争への歩みを押し返す民衆の闘いを拡大しよう!全国の反基地・反戦の思いを行動に、行動を連帯に!

 

 厚木基地からの艦載機移駐は新たな岩国基地大強化のスタートにほかなりません。「沖縄の負担軽減」を口実に、米軍の戦闘機と人員が岩国にどんどん集中してきています。岩国基地は極東最大の米軍航空基地、日米軍の出撃拠点になろうとしているのです。

 

 焦点であり続けている沖縄、そして岩国・神奈川・横田、京丹後Xバンドレーダー基地に対して、粘り強い闘いが行なわれています。共に闘い、連帯を強めていきましょう。互いに連帯・連携し、点を線に、線を面にと編み上げ、「戦争も基地も要らない」と国境を越えて民衆が結びつく闘いを成長させよう。この時代を希望への過程に転換していきましょう。

 

 2018年も岩国・労働者反戦交流集会実行委を結成し、ともに闘うことを呼びかけます。

 

 

★18岩国・労働者反戦交流集会の呼びかけ人になってください。

 

*お名前 

*公表の可否 (可・不可) *協力金・千円(  月  日済・未)

*所属もしくは職業

*郵便物送り先 〒

*電話連絡先 Fax

*E-メール

*ご希望などあれば・・・

 

2.岩国集会(2018年11月24日-25日) 案内チラシ

 

2018岩国行動(表).pdf
PDFファイル 222.8 KB
2018岩国行動(裏).pdf
PDFファイル 469.9 KB

3.岩国集会(2018年11月24日-25日) 基調 2つ

 

 

岩国労働者反戦交流集会 2018基調 第4次案

 

 

 戦争できる国の完成が近づこうとしている。2013年秘密保護法成立、2015年戦争法成立、2017年共謀罪成立と近年立て続けに法改悪が続いている。Xバンドレーダー配備(相模補給廠への指揮部隊配備含む)、イージス・アショア配備策動、水陸機動団創設、与那国島・宮古島・石垣島への自衛隊配備など軍事強化が急速に進められ、また憲法9条の改憲策動を強めている。そして労働者への攻撃も熾烈である。安倍政権は世界一企業が活躍しやすい国(すなわち世界一労働者が搾取される国)を標榜し、規制のさらなる緩和、労働法制の解体を進め、2018年「働き方改革一括法」成立に至った。

 

 これらの攻撃は別個のものではなく、表裏一体のものだ。日本の海外資産は既に1000兆円を超え、一方労働者の実質賃金は低下し続けている。ますます多国籍化し、搾取を強める大資本は格差を拡大し、グローバルな資本輸出を推進する。海外資産の防衛と強搾取のためには抵抗を力で抑え込まなければならない。その力の行使が海外に対しては侵略であり、国内にむけては弾圧である。したがって戦争への道と労働者の団結破壊・強搾取は車の両輪である。ここに、労働者が国際連帯で反戦闘争を闘う重要性がある。

 

 現在の正社員解体状況においては、労働者の団結が多くの職場で失われた一方ですべての労働者に基盤を置いた新たな団結感覚を創り出せずにいる。労働者が団結しないように正規、非正規に分断され、資本にすり寄ることでしか生きられないという観念を植え付けられて過労死・精神疾患へと追い立てられる。

 

 2019年メーデーには新天皇即位行事がぶつけられた。既に最大多数のナショナルセンター連合は5月1日の中央メーデーをやらなくなって久しいなど、メーデーの形骸化が進行している。闘う労働組合の真価が問われている。

 

 闘う労働組合、抵抗勢力つぶしの象徴的な事態として、全日本建設運輸連帯労働組合関西生コン支部への不当な弾圧が繰り返されている。安倍内閣と真正面からたたかう労働組合への弾圧であり、資本と権力、排外主義者が結合した攻撃だ。要請が強要、労働組合法で認められたストライキが威力業務妨害と歪曲したものだ。組合敵視にもとづく国家的不当労働行為というほかない。共有するとともに全階級的な闘いに発展させよう。

 

 労働者反戦闘争を考えたときに、職場と社会に根差した闘いがどれだけ創れているだろうか。組合執行部だけの取組になっていないか。ここのつくりが弱ければ組合員は容易に資本の側にからめ捕られる。個々の労働者の待遇改善への望みを仲間全体の要求へとまとめ上げ、さらに1職場、1職種にとどまらない階級全体の闘いへと押し上げる。この結合と相互に結び付けながら反戦反基地闘争を進めよう。

 

 今や労働組合が果たすべき役割は表面に現れる諸反動政策に抗するだけでは足りない。共生・協働・共闘で自ら社会の連帯を結びなおすことが必要である。個々の労働組合の枠を乗り越えて、様々な社会運動につなげていこう。東アジアの労働者民衆と連帯し、共に闘おう。

 

 艦載機倍増で騒音が激化した岩国では、この11年労働者反戦交流集会という形で闘う労働組合の結集を組織してきた。極東最大の米軍基地はいらない。沖縄の県知事選挙では辺野古新基地を拒否する民衆の意志が相手の巨大な組織力をはねのけ、玉城デニーさんが過去最多得票で勝利した。全国各地の闘う労働組合がこの沖縄の闘いとつながってきたが、とりわけ自らの職場に根差した闘いとして全国港湾土砂搬出阻止闘争は特筆できる。また派手さはなくても、組合組織化の苦闘の中からそれぞれに模索と実践が取り組まれてきた。これを共有し、さらなる労働者反戦運動の発展を勝ち取ろう。

 

 

 

 

 

 

 

岩国国際連帯集会 基調

 

朝鮮半島平和に向かう今、岩国米軍基地は全面的に撤去されるべき! 

駐韓米軍・在日米軍をはじめ米軍をアジアから総撤収させよう!

 

 4月南北首脳会談・6月朝米首脳会談により朝鮮戦争終戦と平和協定締結に向かう流れが始まっています。振り返れば、ここ岩国米軍基地はまさに朝鮮戦争のために拡張・強化された基地でした。岩国米軍基地の公式ホームページにはその過程が、次のように生々しく記載されています。

 

 『1950年、朝鮮戦争が勃発すると、国連軍(オーストラリア海軍と米空軍)が岩国に派遣されます。朝鮮で前線に立つ部隊を支援するため、岩国基地からは航空機が毎日発進し、給油と再軍備のために毎晩帰還しました。当時、岩国基地に部隊指揮所があったため、岩国基地は「朝鮮への玄関口」と呼ばれていました。1952年4月1日、岩国基地は米空軍基地となります。その間、米空軍は岩国基地内の大規模な施設改修を行いました。1954年10月1日、岩国基地は米海軍基地になります。1956年7月、第一海兵航空団(1st MAW)の司令部が朝鮮から岩国基地へ移駐され、約2,500名の海兵隊員を受け入れるために基地の北側が大幅に拡充されました。(後略)』

 

 この過程は基地周辺住民や女性への殺人事件など無数の米軍犯罪・事故・騒音の歴史でもあります。それは過去の話ではありません。今年は朝米対話の進展の中で韓米合同軍事演習は一時中断されていますが、昨年までは岩国基地は朝鮮半島で行われる史上最大規模の米韓合同野戦演習フォールイーグルの出撃基地となってきました。

 

 朝鮮戦争を口実に日本に駐屯し、連日の朝鮮への攻撃の指揮所として拡張・強化され続けてきた「朝鮮への玄関口」=岩国米軍基地は今や全面的に撤収すべき時です。 

 

 

時代に逆行し、東アジア最大となった岩国米軍基地! 

盆も正月もない戦闘機爆音!その上着艦訓練まで!? 被害住民の怒りに連帯する!

 

 朝鮮半島情勢が大きく平和の方向に向かっているにもかかわらず、岩国基地は強化され続けています。3月末、米軍厚木基地から空母艦載機約60機が移駐を完了したことによって戦闘機数にして約120機、岩国基地は東アジア最大の米軍基地となりました。

 

 今や岩国基地は、米海兵隊基地であると同時に米海軍基地でもあります。通常は空母艦載機部隊が空母に乗り込めば静かな生活が戻ってくるはずですが、岩国では、従来から駐屯している海兵隊の戦闘機がすぐさま訓練を開始するため、一年中絶え間ない戦闘機爆音に苦しめられることになります。ここに最新鋭ステルス戦闘機であるF35Bの今までとは質の違う爆音が加わって市民生活が破壊されています。さらに滑走路を空母甲板に見立てて行われ桁外れの爆音を生む着艦訓練を岩国で昼夜ともに行うという米軍マニュアルの存在まで明らかになっています。政府は「岩国では行わない」と言っていますが、米軍は事前の国や地元との約束を何一つ守っていません。お盆や正月には飛ばないという約束も、市街地上空を飛ばないという約束も守られていません。米軍が住民の生活や生命をまったく顧みず米軍の都合によって行動することは、今年5月に京丹後の米軍Xバンドレーダー基地で医療ヘリ問題をめぐって米軍がレーダーの停波を拒否したことや、全国知事会が日米地位協定の抜本的改定の要求、米軍を国内法で裁けという要求を打ち出したことを見ても明らかです。

 

 ここ岩国でも多くの市民が「爆音はもうゴメンだ!」と声を上げ始めています。岩国市民は、国と県・市に対して「米軍機による爆音被害をなくすことを求める署名」を全国に広く呼び掛けており、全国で多くの団体個人がこの呼びかけに応えています。

 

 9月30日の沖縄知事選では辺野古新基地建設反対の圧倒的な民意が示されました。ここ岩国では、2016年1月の市長選で、「岩国は自立できる!」「米軍基地に依存しない町作りを」「上関原発建設反対!」を掲げて闘った姫野あつこさんが、10月14日に行われた岩国市議選で、トップ当選を果たしました。岩国でも基地はいらないという民意は脈々と生きています。岩国基地はいらない!の声を全国に広げていきましょう。   

 

    

日米軍事一体化を進めるイージスアショア配備を止めよう!

朝鮮半島・中国・アジアへの侵略史としての岩国基地を撤去し、

岩国から平和を創り出そう!

 

 安倍政権は、昨年12月朝鮮半島戦争危機に乗じて自衛隊へのイージスアショア導入を決定し、秋田と山口を候補地としました。今年に入り平昌オリンピックを転機として南北・朝米首脳会談によって対話の道すじが見えてきたにもかかわらず配備計画は進められ、費用は膨らみイージスアショア2基の購入・維持費にミサイル費用まで含めれば総額6千億円を超す可能性もあるといいます。

 

 6月には両県に一方的に通知し6月から地元説明会が行われていますが、説明会とは名ばかりで、ミサイル基地が作られることに対する市民の不安や電磁波など健康問題への懸念に対しても防衛施設局は「答えられない」としつつ、ひたすら配備に向けた既成事実を積み上げようとしています。イージスアショアの自衛隊むつみ基地への配備は岩国基地の強化と一体のものであり、日米の軍事一体化を一層進める危険なものとなります。

 

 9月20日、むつみ演習場の一部がある山口県阿武町の花田町長は、「居住地域に近接しており、自然や人を大事にしたまちづくりに逆行する」「町民の安心・安全を損なう」と述べ、計画反対を明言し、これに先立ち議会は全会一致で「配備計画の撤回を求める請願」を採択しました。地元の人々と連帯し、イージスアショア配備を必ず食い止めなくてはなりません。

 

 いまや安倍政権は、朝鮮半島平和の流れに対する最大の妨害物として登場しています。安倍政権は朝鮮半島・中国・アジア人民との対立をあおり、差別排外主義的分断を進めようとしています。

 

 歴史を振り返れば、岩国米軍基地はもと日本海軍航空基地であり、江戸時代に干拓した優良農地を1938年に旧日本軍が天皇の名で二束三文で強制接収して建設した基地です。今、一軒8000万円の米軍住宅が立ち並ぶ「アタゴヒルズ」になった愛宕山の地下には、太平洋戦争末期に掘られたトンネル(戦闘機「紫電改(しでんかい)」を製造する地下工場)が存在します。過酷な軍事基地建設には、植民地支配下で渡日したり強制連行された多くの朝鮮人労働者と家族が動員され犠牲になりました。軍事都市広島に隣接する岩国は連続して空襲を受け、ポツダム宣言受諾の8月14日には岩国駅を中心にじゅうたん爆撃を受け、8.6広島原爆投下で被爆した人々が再び岩国大空襲で2重の被害をこうむりました。500名以上の死者が出て岩国市街は穴だらけになりましたが、岩国基地は爆撃されずほぼ無傷で残されたといいます。

 

 私たちはこのような歴史をしっかり踏まえ、差別分断支配と闘い、岩国からアジア民衆とともに生きる平和を創り出す闘いとして、岩国米軍基地撤去を闘いましょう。 

 

 

辺野古土砂投入や原発再稼働、9条改悪など戦争政策を進める安倍政権、

全国の反基地・反原発闘争・闘う労働運動がともに連帯し、安倍を倒そう!

 

 翁長前知事の遺志を継いだ玉城デニー新知事の当選によってあれほど鮮明に沖縄の民意が示されたにもかかわらず、安倍政権は海上工事を再開させました。以降、決定的局面を迎える沖縄辺野古新基地建設阻止の闘いをはじめ、全国の軍事基地に反対する人々と連帯して岩国から基地を撤去する闘いを広げて行きましょう。

 

 また、THAAD撤去を求めて闘う韓国・ソソン里の住民をはじめアジア各地の民衆と連帯し、アジアからの米軍総撤収の実現に向け共同の闘いを前進させましょう。

 

 安倍政権下での戦争政策、軍備増強と日米軍事一体化のもとで米軍基地・自衛隊基地の事故が相次ぎ、原発の再稼働・再々稼働が続き、闘う労働運動への大弾圧が続いています。これらと闘う全国的流れを、岩国からも、それぞれの地元からも作って行きましょう。

 

 安倍政権による韓国・徴用工裁判判決への不当な非難を許さず、植民地支配と侵略戦争への日本の国家としての謝罪と賠償を要求していきましょう。

このような闘いこそが、今臨時国会での自衛隊明記など4項目の自民党改憲案提出=安倍

 

 政権による9条改憲の目論みを食い止める力になるのです。力を合わせて2018岩国行動を成功させ、かならず安倍政権を倒しましょう! 

 

 

 

 

 

 

 

4.岩国スタート集会 案内チラシ

 

 

2018岩国行動 スタート集会

極東最大の米軍航空基地に変貌する岩国基地の今

 

田村順玄さんを迎えて (岩国市議会議員) 

日時:2018年7月13日(金)18:30~ 

会場:エルおおさか 南館101号室 

資料代カンパ:500円

 

 3月31日、中国四国防衛局は厚木基地(神奈川県)の空母艦載機約60機の岩国への移転が「3月30日に完了したと米軍から連絡があった」と岩国市に伝えた。そもそも移転完了時期は国の説明では2018年5月という事だった。しかし何の説明もなく前倒しされて「3月30日完了」が事後報告されたのだ。その理由も「米軍が運用状況を総合的に判断した」(防衛局)としか説明されていない。移駐開始の時期についても、在日米海軍司令部は「第1陣の早期警戒機E2D部隊が2017年2月に到着」と公表しているが、岩国市長や山口県が艦載機移駐容認を決定したのは、2017年7月11日である。防衛省は2月の飛来を「配備前訓練」と言いくるめ、2017年8月9日を「移転開始」としている。森友問題の公文書改竄と同様に、現実とは異なるつじつま合わせの説明が行われている。“米軍の事情”が最優先で、住民は置き去りにされている。

 

 岩国基地の監視を続ける「追跡在日米軍リムピース」は、空母艦載機が移転する前の去年1月に217回だった離陸が、今年1月は全体で571回と倍以上に増えている。艦載機だけでも295回と去年1月を上回り、市に寄せられた騒音の苦情件数も増えている、と公表している。また米軍の訓練空域「エリア567」にあたる、広島県や島根県でも爆音の被害が増加している。 

 

 米軍機や自衛隊機の事故・落下物が多発している中で、住民の不安は計り知れない。事故の度に“徹底調査”や“再発防止”を求める住民の声が高まるが、日米地位協定が障害物となって実現されていない。低空飛行訓練についても休日、夜間の制限も規定されていない。

 

 移転に伴う米軍・軍属・家族などの関係者は、今年中に1万人を超え、岩国市の人口の1割に迫ると言われている。騒音や事故にとどまらず、市民の日常生活にも大きな影響がでることは容易に想像できる。しかし、国は、「米軍の運用」を盾に詳しい情報を市民に提供することもしていない。住民の安全・安心は無視されている。

 

 安倍政権は、南北朝鮮の首脳会談、米朝会談など核戦争回避のための話し合いの機運が高まる中でも“制裁と圧力”を主張し、東アジアの軍事緊張を煽り立てて税金ムダ遣いの軍備増強と自衛隊の強化に躍起になっている。安倍政権の戦争への道に鋭い批判を突き付け、平和を創る闘いを強めていこう。

 

 岩国住民による“1の日愛宕山みまもりの集い”は2010年8月21日以来途切れなく闘い続けられている。岩国基地の監視活動も全国・世界に岩国基地の現状を発信し続けている。マスコミが取り上げなくても、粘り強い闘いが現場で続いている。沖縄・岩国・京都・神奈川の反基地運動の連帯を強化し、アジアの反米軍基地運動と結合してアジアから米軍総撤収を実現しよう。全国から反基地の現場にかけつけよう。

 

主催:岩国・労働者反戦交流集会実行委

協賛:アジア共同行動日本連絡会議(AWC)

アジアから米軍基地を撤去しよう!労働組合は反戦・反基地・国際連帯を掲げよう!

今年もやります!岩国行動 呼びかけ・賛同にご協力ください!

Tel.0774-43-8721、Fax.0774-44-3102、メール.iwakunihansen@yahoo.co.jp

 

 

20180713 岩国行動スタート集会.pdf
PDFファイル 671.4 KB

5.岩国現地での取り組み

 

平和で静かな暮らしを取り戻すために

市民の声を集めましょう

 

 3月末に厚木基地から艦載機部隊約60機が移駐してきて、米軍岩国基地は、米軍機120機が駐留する東アジア最大の基地になりました。それ以来、米軍機による爆音はすさまじい状態になっており、市民生活に大きな被害を及ぼしています。

 

 実際の爆音の測定回数も、市民からの苦情件数も過去最多となっています。

 

 「もう爆音にはがまんできない」―今こそ、市民の声を集めて、平和で静かな暮らしをとりもどしましょう。

 

 

爆音なくす署名にご協力ください

 

 岩国市や山口県、そして国にたいして、爆音被害をなくすことを求める署名をすすめています。

 着艦訓練など市民生活をおびやかす訓練をおこなわないことや、爆音被害の実態を把握するために、市民への聞き取り調査や、市街地などに新たな騒音測定器の設置を求めることを要請する署名です。

 

 多くのみなさんの「爆音はもうゴメンだ」の声を、この署名にたくしてください。ご協力をお願いします。まわりの方にも広げてください。

 

7/1爆音はゴメンだ 市民集会

 

日時/2018年7月1日(日)午後2時~

場所/岩国市役所前公園

 

終了後パレードを行います。手作りのプラカードなどご持参ください。

 

一人ひとりの声が集まれば、大きな力になります。米軍機の被害をうけている中・四国地方はじめ各地の人たちにもよびかけます。だれでも参加できます。

みんなで声をあげましょう。

 

 

 

 

 

2018年6月7日PDF爆音ビラ表 完成版.pdf
PDFファイル 3.1 MB
2018年6月7日PDF爆音ビラ裏 完成版.pdf
PDFファイル 1.1 MB

▼2018年2月

【岩国】

瀬戸内ネット第11回総会&設立10周年記念講演会

       どう取り組み続ける?岩国基地強化問題!

 

 とうとう岩国市と山口県は厚木基地空母艦載機部隊の移駐を容認してしまいました。

FA-18スーパーホーネットなどの艦載機の移駐も進行しています。しかし私たち瀬戸内ネ

ットは、これで終わりにはしません。艦載機部隊移駐の白紙撤回を求めるとともに、これ

からも岩国基地強化に反対して行きます。

 今回の瀬戸内ネット総会には、空母ロナルド・レーガンの母港である横須賀で基地問題

に取り組み続けて来られた非核市民宣言運動ヨコスカの新倉裕史さんを講師としてお招き

します。是非とも御参加下さい。

 

■講師:新倉裕史さん(非核市民宣言運動ヨコスカ)

■日時:2月10日(土)13時30分より

■場所:岩国市福祉会館2階小ホール

■資料代:500円

■講師プロフィール

 1948年生まれ。「非核市民宣言運動ヨコスカ」「ヨコスカ平和船団」に取り組む。

 共著「基地の読み方・歩き方」(明石書店)、「私たちの非協力宣言〜周辺事態法と自

 治体の平和力〜」(明石書店)、著書「横須賀、基地の街を歩きつづけて: 小さな運動

 はリヤカーとともに」(七つ森書館)など。モットーは「理想を高くもたない」。

 

            瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット)

             〒739−0042 岩国市青木2−24−45 桑原清方

              TEL:0827−38−1866

              FAX:0827−38−1867

              E-mail:setouchi_net8アットマークyahoo.co.jp

▼2018年1月 

【広島】

ー変わる自衛隊 許すな!  戦争をになう広島・呉・岩国 3
 専守防衛から安保法制化へ 海上自衛隊は、今             
日時:2018年1月14日(日)13:30~16:00
場所:広島平和記念資料館 地下 会議室2
講師:木元茂夫さん(すべての基地にNO!をファイト神奈川)
参加費:1000円(学生、障がい者無料)
主催:入れるな核艦船!飛ばすな核攻撃機!ピースリンク広島・呉・岩国

 

【広島】

岩国基地拡張・強化に反対する広島県西部住民の会
12周年記念講演会
「伝えられない在日米軍の実態~岩国基地の強化と沖縄」
日時:2018年1月27日(土)14:00~
場所:広島弁護士会館 ※今回は廿日市ではありません。
講師:松元剛(琉球新報読者事業局次長)

 

【広島】

「島嶼防衛」軍事要塞化する沖縄
今、八重山・宮古で何が
日時:2018年1月28日(日)14:00~16:30
場所:広島平和記念資料館 地下 会議室2
講師:山本英夫さん(フォトグラファー)
参加費:1000円
主催:沖縄・辺野古に新基地を作らせない広島実行委員会